Archives / 12月 2014
鍼灸治療を受ける時の痛み

鍼灸治療を受ける時の痛みは心配の種のひとつです。
特に体に針を刺す鍼治療は、敬遠する人も少なくありません。
そもそも痛みは人間の命や健康を守るために必要な感覚です。
何らかの原因で痛みを感じない人が、気付いたら体の一部に酷い火傷を負っていたなどという例もあります。
一方で、痛みはとても個人的なもので、同じことをされても全く痛みを感じないという人もいる一方で、我慢できないくらい痛いと感じる人もいます。
鍼治療のときでも、その日の体調によって痛みの感じ方が変わってきます。
やはり体調が悪い日は痛みを強く感じる傾向があります。
体の部位によっても痛みをそれほど感じない部位と痛みに敏感な部位があります。
一般的に、手のひら、足の裏や指先、顔などは痛みを強く感じやすい部分になります。
しかし実際には、注射針などと違い鍼治療の鍼は非常に細い物が使われます。
その太さは、大体髪の毛と同じくらいしかありません。
また、先端も丸みを帯びた物となっていて、痛みはほとんど感じない構造なのです。
痛みに個人差があるように、痛みを予想してあまりに敏感になっていると、本当は大して痛くないものでも大変な痛みを感じてしまいます。
鍼灸治療を受けるときには、リラックスした状態でいるのが痛みをほとんど感じないコツです。